Jアラートの発表を受け、北海道では、危機対策課の職員が慌ただしく情報収集に追われました。 北海道によりますと、これまでのところ、被害の情報は入っていません。ミサイルの落下した襟裳岬の沖、東1180キロ付近は、公海、公の海で、北海道によりますと、操業している漁船はないということです。 ミサイルが落下した当時、北西およそ300キロ付近でサンマ漁をしていた漁船は30隻ほどあったということですが、今のところ被害は確認されていないということです。 「(異変は?)何も今のところはない」(札幌のタクシー運転手) 「どうにかしてほしい。待っているだけで怖い」(函館市民) JRは、在来線と北海道新幹線が、発射直後の午前6時2分からおよそ20分にわたり一時運転を見合わせました。また、札幌市営地下鉄も一時運転を見合わせました。いずれも現在は運転を再開しています。 新千歳空港は通常どおりの運航で、ダイヤに乱れはありません。(29日08:05)
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